五感セラピスト養成講座 2日目は、山本和美先生に登壇していただきました。
山本先生とは、関西医科大学の心療内科学講座でご一緒しており1年に一度は同門会(同窓会)などでお出会いしていました。私の恩師でもあります、関西医科大学心療内科学講座名誉教授の中井吉英先生とご一緒に退職後も京都の病院で臨床心理士として勤務されています。
現在は、MBSR(マインドフルネスストレス低減法)研究会共同代表として活動されておりとても実績のある、臨床心理士の先生です。
6年前のみねのさとの講座でも「マインドフルネス」について講義していただいており、久しぶりの講座でした。
マインドフルネスとは、「意図して、今この瞬間(の体験)に、価値判断に囚われることなく、注意を向けることから立ち現れる意識」とカバットジン氏が定義されています。改めてこの定義を見直すと、「今この瞬間に、価値判断に囚われることなく…」は、現代に生きる私たちにとってとても難しいことだと思いました。

情報化社会の進展により、スマートフォンの通知やSNSの投稿、ニュースの見出しが常に私たちの注意を引きつけ、心は常に外の世界に揺さぶられています。また介護の現場では、多くのストレスを受けやすい現場でもあります。日々の自身のメンテナンスをしておかないと慢性的なストレスに繋がります。
自身の身体の感覚に向けることの大切さをマインドフルネスが教えてくれました。改めてマインドフルネスを日常生活に取り入れて日々訓練する必要性を実感しました。
それと山本先生は、日本ヨーガ禅道院教師でもあり高野山大学で非常勤講師もされています。今回の講座では、ヨーガについても実習を通して教えてくださいました。山本先生は、ヨーガ禅の提唱者であり、日本ヨーガ禅道友会の創設者である佐保田鶴治先生の京都の道場で教師となられ、また私の両親も同じ京都で佐保田先生のヨーガを学んでいたという共通の話題があり、縁を感じました!
受講したスタッフ一同、固い身体を伸ばしとても心も体もスッキリし、清々しい気分で講義を終了することができました!
次回の講座はアートセラピーです!
